「スタートアップ企業に転職をしてみたいけれど、どの転職サイトやエージェントを使うのがよいのか迷っている」という人の参考になるように、スタートアップ・ベンチャー企業に強いおすすめ転職サイト・転職エージェントを3社に厳選して紹介します。
この記事を書いているKENは、
- 転職サイト・転職エージェントを活用しながら、自身がスタートアップ企業へ転職をした
- スタートアップ企業において採用する側を経験している
ということで、転職者側と採用する企業側の両方の視点で、転職サイトや転職エージェントを評価することができます。
KENの経歴や実績については、運営者情報ページをご覧ください。
スタートアップ転職はこの3社で十分!
スタートアップ・ベンチャー企業に強いおすすめ転職サイト・転職エージェント
世の中には多くの転職サイトや転職エージェントがあります。
それぞれ、得意不得意な領域がありますので、正しいところに登録をしないと時間と労力を余計にかけることになってしまいます。
スタートアップ企業に転職をするためにおすすめなのは、下記の3つです。
- ビズリーチ:複数の転職エージェントから効率的に提案をもらえるスカウト型転職サイト
- ForStartups:スタートアップ企業の理解度の深さが圧倒的な特化型転職エージェント
- リクルートエージェント:登録求人数の多い大手転職エージェントで取りこぼしを防止
優先順位の高い順番に記載をしていますので、必ずしも3つすべてに登録する必要はありません。
まずは優先的にビズリーチに登録をすることをおすすめします。
ビズリーチは、レジュメを登録することで、あなたに興味を持ったスタートアップ企業や転職エージェントからスカウト(求人情報の提案やエージェントとの面談依頼)が来る仕組みとなっています。複数の転職エージェントに効率的にアプローチをすることができるのが大きなメリットです。
ビズリーチのプラットフォーム上には、ForStartupsやリクルートエージェントも参加をしていますので、その2社からもスカウトが来る可能性があります。これがビズリーチを優先順位の1番目に置いている理由のひとつでもあります。
それでは、各転職サイト・転職エージェントについて詳しくみていきましょう。
①スカウト型のビズリーチで複数の転職エージェントからまとめて提案をもらう
ビズリーチの基本情報
| サービス名 | ビズリーチ |
| 運営企業 | 株式会社ビズリーチ (東証プライム上場企業であるビジョナル株式会社の100%子会社) |
| 特徴 | 1. 職務経歴書を登録することで、閲覧した企業やヘッドハンターからの面談依頼が届くスカウト型 2. スタートアップを含むIT企業の求人が豊富 |
| おすすめランク | |
| 利用中業数* | 16,000社 |
| 利用ヘッドハンター数* | 7,800名 |
ビズリーチの特徴とおすすめする理由
ビズリーチの一番の特徴はスカウト型の転職プラットフォームサイトであることです。
あなたの職務経歴書を登録することで、それを閲覧した、企業やヘッドハンターから声がかかる仕組みとなっています。
- 職務経歴書などの情報を登録する際に、「スタートアップ・ベンチャー企業への転職を希望している」旨を分かりやすく記載しましょう
- 「希望条件」シートの「その他」覧に記載するのをおすすめします
おすすめポイント1 効率的な転職活動ができる
転職活動をされる方の多くが、現職を退職前に転職先を探します。
現職での仕事の合間を縫って転職活動をするため、時間は有限です。闇雲に多くの転職エージェントにコンタクトを取っても、コミュニケーションコストがかさむ一方です。
ビズリーチは、スカウト型の転職プラットフォームですので、転職候補者を探している多くのヘッドハンターや採用中の企業が参加をしています。
あなたの職務経歴書を実際に確認したうえで、あなたに興味を持ち、実際に求人紹介をしたいヘッドハンターや面談を希望する企業からのみスカウトが届きます。
つまり、ビズリーチは、ひとつの転職サイトに職務経歴書を登録するだけで、7,800名のヘッドハンターと16,000社に潜在的にアプローチができるという驚異的なタイムパフォーマンスの良さを誇るサービスなのです。
同時に、これらのヘッドハンターや企業とのやりとりがビズリーチのひとつのプラットフォーム上で完結できるためコミュニケーションやプロセス管理も容易です。
おすすめポイント2 思いもよらぬスタートアップ企業を発見できる
「世の中にどんなスタートアップ企業が存在していて、そのうち積極的に採用中なのはどこなのか?」
スタートアップ転職を考えている方の中で、「絶対にこの企業で働きたい!」という指名転職を考えている人は少数派です。多くの方は、「スタートアップで働いてみたいけど、どんな企業があるのかよく分からない」というのが正直なところです。
スカウト型のビズリーチに登録をすることで、企業やヘッドハンター(転職エージェント)の方から、あなたの職務経歴書を踏まえた上で合いそうな企業を提案してくれます。自分ひとりの知見では発見できなかった面白いスタートアップ企業に巡り合える可能性があります。
実際に、ビズリーチの登録会員向けアンケート(2023年3月実施)によると約7割の会員が思いもよらぬスカウントが届いたと回答をしています。
ビズリーチを活用する流れ
ビズリーチを実際に利用する流れを見ていきましょう。
1. 無料会員登録
ビズリーチの公式ページから無料で会員登録をすることができます。メールアドレスの入力もしくはfacebookやGoogleなどでのアカウント登録も可能です。
登録を行うと、次に職務経歴書(基本情報、学歴、資格、スキル等を含む)の作成ステップに進みます。ヘッドハンターや採用企業とのマッチングに使われる情報となります。詳細に記載をするほどマッチングの精度も上がりますし、職務経歴書を見るヘッドハンターや採用企業に対して「本気度」も伝わりやすくなります。
ビズリーチ側で職務経歴書の審査が行われます。3営業日以内には連絡が来ますので待ちましょう。
2. スカウトの受け取り・返信
登録した職務経歴書を確認したヘッドハンターや採用企業からスカウトが届きます。
ビズリーチに登録をしたメールアドレスに届きますし、ビズリーチのプラットフォームでも一括管理をすることができます。
スカウトを送ってきてくれているのがヘッドハンターなのか採用企業かによってスカウトのパターンが分かれてきます。
スカウトがヘッドハンターからの場合
おおよそ下記の3つのパターンに集約されます。
- 具体的な企業名の分かる形で求人案件を送付してくれる:どんなポジションがあるのかイメージが膨らむので受け手が一番やる気になるパターン
- 企業とポジションの概要をメールに記載してくれる:企業名は伏せているが、「ESG領域のメガベンチャー管理部長ポジション(SOあり)」みたいな形で案内をもらえるので、こちらもイメージがわきやすい
- ご挨拶・とりあえずご面談系:具体的な話はなく、「あなたの経歴書を拝見しました。キャリアのディスカッションパートナーになりたい」みたいな形のとりあえず面談依頼系
どのパターンにおいても、基本的にはNext Stepは、スカウトを送ってくれたヘッドハンターとの面談(最近はほとんどがオンライン面談)です。
ヘッドハンター側も、事前面談をせずに、大事なクライアントである採用企業に紹介することはしないので、必ず、ヘッドハンターとの面談というステップは挟む必要があります。
1もしくは2のパターンで、提案内容に興味が持てたり、メールの文面から本気度や有能さが伝わってくる場合には、積極的に面談をしてみるのが良いでしょう。
3の場合は、無理をして面談をする必要はないです。基本的には、何も提案をしてこないヘッドハンターは相手にしても時間がもったいないので。
ヘッドハンターとの面談の中では、具体的なニーズを遠慮なく伝えましょう(希望する職種、業界、年収レンジ、ストックオプションの有無など)。その場で、例えばこんな求人はどうか?とサンプル的に追加で紹介してもらえることもあれば、見繕って後日改めて連絡する、という形になります。
ぜひ、あなたのキャリアに寄り添ったヘッドハンター(転職エージェント)を探しましょう!
スカウトが採用企業からの場合
採用企業の場合には、当然社名が開示されますし、どんなポジションを想定しているのかというのがスカウントメールの文面に記載されています。
多くの場合は、「会社のことを説明させて欲しい、その上で、あなたのことも教えて欲しい」という趣旨でのカジュアル面談(オンラインで30分程度)を提案されます。
興味が持てる企業であれば積極的に面談をしたうえで、さらに興味が深まるようであれば、正式な採用面接プロセスに進みたい旨を伝達しましょう。
なお、「カジュアル面談」とは言われますが、あなたが採用企業のことを判断するように、採用企業側も面談を通してあなたを判断しています。面接ほど気を張る必要はありませんが、社会人らしいプロフェッショナルな対応をしたり、事前の下調べをしたうえで質問をできるくらいには準備をしておきましょう。
スカウトの割合はヘッドハンターが圧倒的に多い
なお、スカウトの数の割合としてはヘッドハンターの方が圧倒的に多いです。
私の場合は、受け取ったスカウト数の比率は、ヘッドハンターが88%で、企業が12%でした。
ひとつの採用ポジション(求人案件)であっても、複数のヘッドハンター(採用エージェント)が紹介をすることができますし、ヘッドハンターとしては、良い候補者の紹介をして採用を実現し、採用企業から紹介手数料を受け取るインセンティブが働いているので当然の結果ですね。
3. 採用企業への応募・面接
気になる企業が見つかった場合には正式に応募をしましょう。
- ヘッドハンター経由の場合には書類選考を通過した場合に面接に進むこととなります。
- 採用企業からのスカウトでカジュアル面談を経た場合には、そのまま面接に進むこととなります。
無事に面接を通過していれば、その後、条件調整を経て、オファーを受け、入社という流れとなります。
②スタートアップ特化のForStartupsで手厚いコンサルティングを受ける
ForStartupsの基本情報


| サービス名 | ForStartups |
| 運営企業 | フォースタートアップス株式会社 |
| 特徴 | 1. スタートアップ専門の特化型転職エージェント 2. 1,200名以上のCxOや経営幹部層を輩出し、年収1,000万円以上の求人多数 |
| おすすめランク | |
| 在籍キャリアコンサルタント* | 148名 |
ForStartupsの特徴とおすすめする理由
ForStartupsの一番の特徴はスタートアップ特化型の転職エージェントであることです。
創業当初からスタートアップ領域に狭く深くフォーカスをすることで築き上げてきた情報ネットワークは、他の転職エージェントと一線を画す強みとなっています。
おすすめポイント1 鮮度の高い情報を握っており、他社にはない求人案件を保有
ForStartupsは創業者やスタートアップ企業の大株主であるベンチャーキャピタル(VC)とのネットワークが強く、各社の特にキーポジションの採用について、他の転職エージェントよりも情報をいち早く察知しやすい環境にあります。
定期的に開催される「フォースタ感謝祭」には650名の起業家・ベンチャーキャピタリスト等が集まりましたし、フォースタートアップス社自身もベンチャーキャピタルファンドを設立し、スタートアップ企業に直接投資をすることで、スタートアップコミュニティへのコミットメントを強化しています。
こうした取り組みの結果、多くのスタートアップ企業において、採用の課題があれば、「フォースタートアップス社に相談をする」「フォースタートアップス社に相談すれば良い人材を紹介してもらえる」という流れができてきています。
実際にForStartups経由で転職が実現したスタートアップ企業の一例が下図ですが、まさに、大きな資金調達をしながら急成長しているトップティアのスタートアップばかりです。


引用:フォースタートアップス社IR資料
おすすめポイント2 CxOや経営レイヤーを含む年収1,000万円以上の求人案件も多数保有
スタートアップ企業の「採用駆け込み寺」として活躍をしているフォースタートアップス社ですので、一般的なメンバーレイヤーのみではなく、マネージャーや経営レイヤーの求人情報も豊富に取り扱っています。
スタートアップ企業側からすると、年収の高いキーポジションほど、良い人材を早く採用することが企業成長に直結します。重要ポジションの採用ほど、信頼している転職エージェントに早く相談が行きやすいものです。
実際に、2023年7月~2024年6月の12か月間における転職者の年収レンジ別の内訳は下表のようになっています。
| 年収レンジ | 転職が実現した転職者数の割合 |
|---|---|
| 1,000万円以上 | 29.0% |
| 800~999万円 | 20.9% |
| 600~799万円 | 32.8% |
| 599万円以下 | 17.3% |
| 合計 | 100.0% |
サラリーマンで年収1,000万円以上の人の割合は5.5%ですので、ForStartupsがいかにハイレイヤーの転職支援に強いかが良く分かります。
当然、年収1,000万円以下の層でも、十分な実績がありますので、メンバーレイヤーの方でも積極的に活用をしたい転職エージェントです。


ForStartupsを活用する流れ
ForStartupsを実際に利用する流れを見ていきましょう。
1. 無料転職相談へのWeb申し込み


ForStartupsの公式ページから無料の転職相談に申し込むことができます。
申し込みをすると専属のヘッドハンターがアサインされ、メールにてオンライン面談の日程調整依頼が届きます。
オンライン面談に先立って、履歴書・職務経歴書を共有できると面談の時間をより有意義に活用できます。事前に準備をしておきましょう。
2. 専属ヘッドハンターとのオンライン面談
ForStartupsの専属ヘッドハンター(担当ヒューマンキャピタリストと呼ばれることもあります)は、あなたとあなたに合ったスタートアップ企業をマッチングすることに命をかけています。
あなたの希望やスキル・経験値をしっかりと伝えましょう。
専属ヘッドハンターは、面談におけるあなたからのインプットと、履歴書・職務経歴書の情報に基づいて、あなたにマッチするスタートアップ企業の求人情報を選定します。
遠慮せずに、希望ははっきりと、そして正確に伝えることが、あなた自身の転職の成功につながります。
3. 求人情報をメール等で受領
面談に基づいて専属ヘッドハンターが選定した求人情報がメールによって紹介されます。
専属ヘッドハンターは、対象となるスタートアップ企業について熟知をしています。企業と定期的な勉強会を開いて、スタートアップ企業のビジネスモデル、チームのミッション、コーポレートカルチャーの理解に努めています。
気になることがあれば、メールでもよいですが、遠慮をせずに専属ヘッドハンターに電話で質問をしてみてください。求人情報だけでは読み取れない、対象企業の具体的なイメージが膨らんでくるはずです。
4. 採用企業への応募・面談
気になる企業があれば、応募をしたい旨をヘッドハンターに伝えましょう。
書類審査を経て、面接のプロセスが始まります。
面接後には、ヘッドハンターを通して、面接の所感を伝えるようにしましょう。
特に引き続き興味があり、二次面接に進みたい場合には、下記のような内容を伝えることで、ForStartupsのヘッドハンターが対象企業と連携を取り、うまく立ち回ってくれます。
- 面接官や会社のカルチャーへの印象:あなたの人となりを伝えることができる
- 採用ポジションが自分に合っていそうかどうか:あなたの志望度をつたえることができる
- 次回の面接で聞きたいこと:あなたの本気度・興味の強さを伝えることができる
- うまく話せたかどうか:緊張してうまく話せなかったという場合には、「本当はもっとこういうことを話したかったので次回のチャンスが欲しい」というのを伝えることができる
あなたと採用企業の連携役として機能してくれますので、意識をして、積極的に活用をしましょう。
③登録求人数の多い汎用的なエージェントに登録して取りこぼしを防ぐ
リクルートエージェントの基本情報


| サービス名 | リクルートエージェント |
| 運営企業 | 株式会社リクルート |
| 特徴 | 1. 転職エージェント最大手の一社として豊富な求人数を有している 2. キャリアアドバイザーが書類添削から面接対応まで手厚くサポートをしてくれる |
| おすすめランク | |
| 求人数* | 879,026件 |
リクルートエージェントの特徴とおすすめする理由
リクルートエージェントの一番の特徴はその圧倒的な求人数の多さです。転職業界最大手の一角として長い経験と豊富なネットワークを有しているためです。
スタートアップ企業から見た場合にも、業界最大手という信頼と安心感があります。
最大手だからこそ、転職候補者も多く登録をしていますので、良い候補者に巡り合える期待度が高まり、リクルートエージェントに求人情報の提供を行うという流れができています。
おすすめポイント 求人数が多く抜け漏れ防止の安心感につながる
先に紹介をしたビズリーチやForStartupsを補完する役割として、業界最大手であり求人情報カバレッジの広いリクルートエージェントはベストチョイスとなります。
後述する担当キャリアコンサルタントとの面談の中で、「スタートアップ・ベンチャー企業への転職を希望している」旨をはっきりと伝えるようにしましょう。
リクルートエージェントを活用する流れ
リクルートエージェントを実際に利用する流れを見ていきましょう。
1. 無料転職支援サービスへのWeb申し込み


リクルートエージェントの公式ページから無料の転職支援サービスに申し込むことができます。
Web申し込みをするとすぐに自動メールが届きますので、メール記載のURLから詳細情報を登録します。
そのままキャリアコンサルタントとの面談をWeb予約することができます。
- 面談方法:対面、電話、オンライン(ビデオ会議)から選択可能
- 日時:開始時間は9:30から20:30までの間で30分刻み、土日祝日も含めて選択可能。面談時間は30~60分。
カレンダー形式でWeb上で予約をすることができるので日程調整の手間が省けますし、土日祝日も対応可能なのは、働きながら転職活動をする人にとても寄り添った仕組みでありがたいですね。
2. 担当者とのオンライン面談
担当キャリアコンサルタントとの面談では、おおよそ下記の内容をヒアリングされます。これらのインプットをもとに、あなたへ紹介をする求人を選定しますので、遠慮せずに正直に回答をしましょう。
- 転職を考えている背景・理由(例:裁量の大きな仕事を任されるスタートアップでもっと成長したい)
- 働きたい業界・職種(例:ソフトウェア・ITサービス業界でのカスタマーサクセスの経験を活かしたい)
- 今までの職務経歴・強みとなるスキル・アピールできる実績(例:自社サービスを詳細まで理解し、顧客の課題や目的に合わせたマイルストーン設定をしてプロジェクトを進める力)
- 現年収・希望年収
- 希望する転職時期
繰り返しとなりますが、このキャリアコンサルタントに対して、「スタートアップ・ベンチャー企業への転職を希望している」旨をはっきりと伝えることが重要となります。
また、なにか不明点・不安点がある場合には、この場で質問をするようにしましょう。キャリアコンサルタントはあなたの転職を支援するためのサポーターですので、徹底的に頼るつもりで問題ありません。
3. 求人案内をメール等で受領
面談が終わると随時あなたに合った求人をメールで紹介してくれます。
もし気になる求人があった場合には、担当者に連絡をしてみましょう。書類選考に進むための履歴書と職務経歴書を求められます。ぜひ、その際に、担当のキャリアコンサルタントに添削を依頼してみましょう。
誤字脱字のチェックだけではなく、自分自身では気づくことができないあなたの強みをうまくアピールする方法や、職務経歴を面接官に分かりやすく伝えるための書き方などもアドバイスしてもらうことができます。
3.1. (おまけ)求人数豊富なデータベースで検索
リクルートエージェントの強みである豊富な求人数。その強みを生かすためには、担当キャリアコンサルタントからの紹介だけではなく、自身でどんな求人があるのかを積極的に検索しましょう。
担当キャリアコンサルタントとの面談を終えると、「Personal Desktop」と呼ばれるポータルサイトへのアクセスが可能となり、そこから、自分で求人検索をすることも可能となります。
下記のような条件を設定した検索が可能です。
- 職種
- 業界
- 勤務地
- 年収
- キーワード
スタートアップ企業だけを抽出するのは難しいため、まずは、気になる条件を設定をしたうえで検索結果を確認していく流れになりますが、求人票を眺めていくとポツポツとスタートアップ・ベンチャー企業も出てきます。
また、もし他の手段でいくつか気になるスタートアップ企業がある場合には、社名で検索をかけてみるというアプローチが効率的です。
こちらにスタートアップ企業の探し方をまとめています。


4. 企業への応募・面接
気になる企業があれば、応募をしたい旨を担当のキャリアコンサルタントに伝えましょう。
書類審査を経て、面接のプロセスが始まります。
面接後には、やはり担当を通して、面接の所感を伝えるようにしましょう。
引き続き興味があり、二次面接に進みたい場合には、あなたのフィードバックをもとに担当キャリアコンサルタントが対象企業と連携を取り、うまく立ち回ってくれます。
うまく面接が進み、オファーに進むことができる場合にも、自分からは企業には直接言いにくいような年収や入社時期の調整などにも転職エージェントは活躍をしてくれますので、しっかりと相談をしましょう。
転職サイト・エージェントの利用についてよくある質問
はじめて転職サイトや転職エージェントを利用される方を想定して、よくある質問に回答をします。
Q1:転職サイトと転職エージェントの違いはなんですか?
A:転職サイトと転職エージェントはどちらも転職活動を支援するサービスです。ただし、転職支援の方法に大きな違いがあります。
転職サイトは求人情報を掲載しているWebサービスです。条件検索を行い自分にマッチした求人に直接応募することができます。
転職エージェントは在籍するキャリアアドバイザーが、求職者の希望条件や転職目的を整理して、最適な求人を紹介します。履歴書や職務経歴書といった応募書類の添削、面接対策、条件交渉など転職活動を総合的にサポートします。
Q2:転職エージェントはなぜ無料で利用できるのですか?
A:転職エージェントは求人募集をしている企業側から紹介手数料を受け取るビジネスモデルを採用しています。そのため、求職者・転職者側に対しては無料で手厚いサポートを提供することができています。
Q3:まだ転職するかどうか迷っています。転職エージェントに登録してもよいのですか?
A:問題ありません。実際に転職エージェントに登録をして面談をする人が全員必ずしも転職の意思が固まっているわけではありません。
「転職に興味があるが、そもそも転職をすべきなのかどうかから相談をしたい」という形でも問題ありません。
Q4:転職エージェントに登録をしたら絶対転職をしないといけないのですか?
A:転職をしないといけないということはありません。転職するかしないかは個人の自由です。
転職エージェントとの面談の際に、「今は無理に転職をする必要はないのではないか?」とアドバイスされることも実際にあります。たとえば、現職の年収や条件が相対的にかなり良いにも関わらず、漠然とした隣の芝生は青く見える状態になっている場合に、このようなアドバイスをされることが考えられます。
Q5:転職サイトや転職エージェントに登録すると今の会社にバレますか?
A:多くの転職サイトや転職エージェントでは、登録時に、特定の企業に自分のプロフィールを表示しないように設定する機能があるため、まずバレることはありません。
どうしても気になる場合には、担当者との面談の際に、特に気を付けてもらうように伝えたり、また、バレることがないのかについて再確認をしてみるのが良いでしょう。担当者の方から直接具体的な回答をもらえると安心につながりますね。
まとめ
時間を効率的に使いながら、大企業ほど情報の多くないスタートアップ企業への転職を後悔なく進めるために、転職サイト・転職エージェントの利用をおすすめします。
まずは、職務経歴書を登録することで、あなたに合ったスカウトを受け取ることができるビズリーチを賢く利用しましょう。
そのうえで、スタートアップ業界の採用駆け込み寺となっており、鮮度の高い情報を多く握っているスタートアップ特化型採用エージェントのForStartupsに登録しましょう。
積極的に採用をしているスタートップ企業を本当によく知っているので、ForStartupsのヘッドハンターに相談をすると企業のリアルが解像度高くイメージできるようになりますので、採用ミスマッチを減らすことができます。
もし、その2社で、なかなか自分に合うスタートアップの求人情報が出てこないという方で、情報の網羅性に不安がある方は、業界最大手のリクルートエージェントに登録をすることをおすすめします。


