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外資系投資銀行に転職したければ「ワークライフバランス」は面接で口にしてはいけない。

   

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投資銀行で働いてみたいけれど、私生活をあまり犠牲にしたくないのが本音、という人は結構いるのではないでしょうか?

そういう人からみると、投資銀行でいま働いている人達がワークライフバランスをどう保っているのか、というのはとても気になりますよね?

面接はいま働いている社員と直接コミュニケーションがとれる数少ない場の一つです。そこで、この「ワークライフバランス」に関する質問はすべきなのでしょうか?

きょうはこの問題に関して書いてみます。

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投資銀行でのワークライフバランスとは?

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そもそも、外資系投資銀行にワークライフバランスという考えはあるのでしょうか?

ちなみに、本稿では、ワークライフバランスをざっくりと以下のように定義します。

ワークライフバランスとは仕事と生活の調和が取れている状態のこと。やりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、健康で豊かな生活のための時間が確保できる状態のこと。

(参考リンク)内閣府 | 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章

 

この定義にのっとると、投資銀行では、「最低限ギリギリのワークライフバランスはあるが、それ以上を望むのであれば相当な工夫と努力が必要」だと言えます。

 

最低限ギリギリは確保できるはず

「ライフ」部分の「健康」はなんとかギリギリ確保できるはずです。

過労で倒れるまで働かされたとか、39度の熱でも早退できなかった、なんて都市伝説のような話を聞くこともあると思いますが、これらは数少ないエッジケースです。

正直、こういうエッジケースであれば、投資銀行でなくとも、どの業界にもあります。

投資銀行業界のスタンダードがどこかと言えば、しっかりと社員の健康を配慮するムードが確実にあります。私自身も体調が優れないときに休んだことはありますし、体調の悪い社員に対して労いの言葉を口にする社員を何度もみてきました。

また「豊か」な部分に関しては、解釈が分かれるところですが、金銭的な豊かさに関してはもう年収が高いので懸念ゼロです。精神的・文化的な豊かさという意味では、労働時間が長いので自由な時間は限られますが、まとまった休暇を定期的にとることが義務付けられているので、家族と海外旅行に行くことも可能です。

 

ワークライフバランスは自分でマネージするもの

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ただし、これら「ギリギリのワークライフバランス」は会社から与えられる部分です。

これよりも良くしようと思ったら、能動的にはたらきかけて、自分のためにワークライフバランスを確保する必要があります。

例えば以下のような取り組みが必要になります。

  • 休暇の予定を前もって宣言し、仕事を入れられないようにする
  • どうしても体調が優れないときは、早めに上司やチームメイトに相談し、代理をたててもらう
  • 普段から早く帰るやつだと思われるように振舞う
  • 無理なものは無理と断る
  • それでも首になったり降格されないように、普段から高いパフォーマンスを発揮する
  • 周りからいじめられないように、上司やチームメイトと信頼関係を築いておく

 

さらっと列挙しましたが、結構難しいですよ。

断る勇気が必要ですし、いざと言うときにそれを受け入れてもらえるように、普段から高いパフォーマンスを出して信頼を築いておくことが必要です。

仕事をふってくる上司や先輩と戦うのって思いのほか大変なので、これをあきらめて、会社に言われるがままのアイバンカーになると、ギリギリのワークライフバランスの中で、体力と精神力が削られて、最後はうつ病になっちゃいます。

 

投資銀行の面接ではワークライフバランスに関して聞かないのが無難

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投資銀行業界では、「忙しいのは当たり前、だからその分給料が高いんだろう」という考えが蔓延しています。

そして私はその考えは正しいと思います。詳細は別記事で触れていますので興味があれば読んでみてください。一言でいうと、一人で多くの仕事をやっているから給料が高いんだ、ということです。

(関連記事)投資銀行はブラック企業なのか?理不尽な体験談まとめ。

 

よって、投資銀行で採用する側も、「ワークライフバランスとか甘っちょろいこと言ってないで、バリバリ働くからその分はやく給料あげろ!って言うくらいの気概をみせろ」と思ってますよ。

いや、本当に。だって、投資銀行の採用者って人事部じゃなくって、現役のアイバンカーですからね。そういう気概で生き残った人が面接官なわけですから。

たまに、10人に1人くらいは、おだやかな感じで、「そうだよね、なんだかんだいってワークライフバランスって大事だよね」と同感してくれる人もいるかもしれないけど、そういう人に当たる可能性は低い。

仮にあたっても、その本人も相当な苦労をしてきているはずだから、「ワークライフバランス重視したいなら、うちに入らないほうがいいよ」みたいな流れになるリスクもある。

いずれにせよ、面接ではワークライフバランス関連の質問はしないほうがいいです。

本当にワークライフバランスが気になるならば、投資銀行に似ているけど、もうちょっと緩い業界(バイサイド)もあるのでそちらを検討することをすすめます。

(関連記事)

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投資銀行のワークライフバランスに関しては面接以外のソースから情報を集める

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投資銀行のワークライフバランスについて、面接で聞けないのであればどうすればよいでしょうか?

直接聞くとリスクがありそうな質問ほど、やはりネットを活用するのがベストです。

すでに私のほうで投資銀行のワークライフバランスについて上にまとめましたが、もっといろんな人から現場の生の声を聞いてみたいと思うのであれば、無料で使えるクチコミサイトを閲覧するのが一番です。

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