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海外オフィスの外国人を上司に持つことのメリット・デメリット

   

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外資系企業に就職すると、当たり前ですが、外国人と働く機会が増えます。

日本人とは仕事に対する考え方やそもそも人生観が異なることが多いので、感心することもあるでしょうし、ショックを受けることもあるかもしれません。

外国人と働くという経験において、一番濃密な影響を受けるのが、外国人を上司に持つことです。自分に指示だしをしてくる立場の人なので、選択の余地なく直接的に影響をしてきます。

私はここ1年ほどロンドンオフィスのイギリス人とアメリカ西海外オフィスのアメリカ人の上司にレポーティングをしてきていますので、今日はその経験から感じたことをまとめます。

外資系企業に勤めてみたいと思っている人の中で、外国人と働くことに不安を抱いている人の参考になれば幸いですし、同じように外国人上司を持つ人、あるいは海外に上司がいる人には「あるある」として読んでもらえれば嬉しいです。

 

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欧米のワークライフバランスを見習いたい

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イギリス人もアメリカ人も、ワークライフバランスを重視しています。

これは仕事に手を抜いているという意味ではなく、仕事をやるときはしっかりやり、プライベートを重視すべきときは遠慮せずにそれを名言するという意味です。

例えばですが、休暇の取り方が違います。日本人だと、あんまり長期休みを取ると周りに迷惑がかかるとか仕事への責任感を疑われると思って、なかなか1週間以上の休みをとりません。

一方で私の上司は休暇は長くとらないと意味がないと思っているので、2週間平気でとりますね。1日や2日休んでもその分仕事が積みあがって残業が増えるだけ。2週間休めばその分の仕事は誰かがやってくれるので、本当の意味の休暇になる、という考えのようです。あとは、やはり仕事を忘れて家族で過ごす時間が欲しい、と。

そもそも、家庭の事情というものを遠慮せずに主張をするところが違います。今日は息子を習い事に連れていく約束がある、とか、親戚が遊びにくるから、などの理由でサクサク帰ります。その分、夜に自宅から仕事しているときもあるようですが。

日本人だと、そんな家庭の事情を職場に持ち込むなんて恥ずかしいという意識がでてきてしまいそうですが、そういう変な遠慮がない。これは、日本人としては見習うべきでしょうね。家庭より大事な仕事はない、ともっと前面に出していくべきなのでしょうね。

ですので、私も少しずつ家庭の事情を主張することができるようになったのでありがたいですね。息子の誕生日なのでこの日は絶対残業できない、など言えるようになりました。

 

物理的に上司が近くにいないことの解放感と不安

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私は上司がイギリス人やアメリカ人というだけではなく、その上司が海外オフィスに在籍しています。

私は東京オフィスに在籍していますので、いわゆる「海外レポート」というヤツです。

(注)外資系企業では、部下と上司の関係をレポートラインと言います。レポートとは報告という意味ですね。「平社員 ― 係長 ー 課長 ー 部長 ー 社長」といったような関係図のことです。

要するに、上司の物理的な目の届く範囲に自分がいないということなので、自由です。もともと外資系なので細かいことは日本オフィス内でも言われませんが、出社時間やランチの時間や休憩時間を自由に決められるのがうれしいですね。

一方で、なにか聞きたいとか、資料を見てほしいと思ったときに、それがすぐにかなわないのが欠点です。メールの返信を待ったり、時間を合わせて電話をしないとコミュニケーションがとれないのがもどかしいですね。待っている間に聞きたかったことを忘れちゃったりするので。

あとは、良きも悪きも、印象が薄くなるでしょうね。上司に認知されなくなる。海外オフィスにいる私の上司は、私以外にそれぞれのオフィス内(ロンドンオフィス、アメリカ西海岸オフィス)に現地の部下がいるので、目の届く範囲にいる部下の活躍のほうが目立つでしょうから。認知の低さは昇進審査時にマイナスに働くので、これは大きなデメリットの一つですが、日ごろの自由さの裏返しですね。

 

時差の壁は想像以上に厚い

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海外レポートになる(海外オフィスに上司を持つ)と初めて聞いたときに、気になっていたのが時差の問題です。

イギリスと連絡がとれるのが日本の夕方(サマータイム時は日本の17時がイギリスの9時)、アメリカ西海岸とは日本の朝(日本の9時がアメリカ西海岸の17時)なので、メールはともかく、電話で話せる時間帯は限られています。

当初は、まぁ、なんとかなるだろう、と思っていました。そして実際になんとかなっています。

ただし、やはりメールだともどかしいので、電話で話したいのですが、この狭いウインドウの中でお互いが他の会議等がなく空いている時間を見つけるのが思いのほか難しかったです。

毎週特定の時間に絶対に話す時間を設定していますが、やはりそれ以外にも確認したいことが順次でてくるものですね。週に一回では足りません。

 

海外レポートを持った経験はキャリアでの資産になる

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総じて考えると、海外オフィスに外国人の上司を持つことができて、よかったと思っています。

ワークライフバランスに関してとても有意義な学びがありました。加えて、日々のマクロマネジメントがないおかげで自由な気持ちで仕事ができています。

一方で、自分で自分をしっかりと管理しなければいけないので、自己管理の必要性に迫られます。これは良いトレーニングになりますね。毎週のタスクを整理して優先順位を決める習慣がつきました。

言語や時差の問題で入ってくる情報が限られるのが欠点ですが、これは受け身ではなく、積極的に質問をすることで解消していくしかないですね。

 

将来的なキャリアを考えると、「海外レポートを持ったことがある」というのは、海外の上司から信頼されるに足る人物だった、という意味でもありますので、必ず強みとしてアピールできるところだと思います。例えば、外資系企業が日本でオフィスを立ち上げるときなんかは海外レポートを持った経験のある日本人を選ぶ可能性が高いわけですからね。

ぜひ、みなさんのなかでも外資系企業で働いて、海外レポートを持ってみたいという方がいましたら、外資系企業への転職機会をぜひ探ってみてください。

 

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 - 外資系企業への転職のコツ