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マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company)への転職に関して考える - 地頭の良さ、英語力、そして志が必須

      2017/04/29

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地頭がよくできるビジネスパーソンの代名詞のように使われる会社名、それが「マッキンゼー」ですね。

「あの人は元マッキンゼーだよ」なんて聞くと、「へぇ~、すごい優秀なんだね~」と皆が口をそろえて言うでしょう。

きょうはそんなマッキンゼーの日本支社に転職するという選択肢について考えてみます。

私自信も興味のある会社なので、熱が入りますが、いつも通り独断と偏見でズバズバと書いていきます。

 

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マッキンゼー(Mckinsey)の事業内容

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世界最強の戦略コンサルティングファームであるマッキンゼーはもはや知らない人はいないでしょう。

私が投資銀行で働いているときも、M&Aプロジェクトでコンサルティングファームと仕事をするときは、常にマッキンゼーでした。ボストン・コンサルティングではなく、ATカーニーではなく、ベインでもなく、常にマッキンゼーでしたね。

日本支社は40年の歴史があり、ビジネス・ブレークスルー代表取締役の大前研一氏や、DeNA創業者の南場智子氏など、著名コンサルタントや企業家を輩出しています。

戦略コンサルティングと一言で表すと曖昧になってしまいますが、プロジェクトの範囲は多岐に渡ります。全社戦略および事業部門戦略はもちろんのこと、マーケティングや営業、商品開発に加えて、ソーシングやサプライチェーンなど、あらゆる職種・機能のオペレーション改善をサポートしています。

クライアント企業の抱える課題を一緒になって解決していくのがコンサルタントの役目ですが、外部の人が想像するような華やかな場面はほんの一部に過ぎず、実際には手足を使ってデータをかき集め、頭を使って分析をし、データに基づいた知見を出すことが仕事となります。

様々な企業の経営課題にじかに触れる機会が多く、またクライアント企業の経営層とのコンタクトも多いため、非常に刺激的な仕事であることは間違いありません。

一方で、コンサルタント自体はクライアント企業の意思決定には参加できず、意思決定のための参考資料を提供するに過ぎないため、もどかしさや物足りなさを感じる人も多いです。

マッキンゼーを「卒業」し(マッキンゼーでは退職社のことを卒業生と呼ぶ)、起業を志したり、企業幹部になる人が多いのもうなずけますね。優秀なことに加えて、マッキンゼー時代に蓄積された「事業を自分の手で回してみたい」という渇望がその背景にあるのです。

 

マッキンゼー(Mckinsey)の社風・職場環境

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マッキンゼーの社風を一言で表すのであれば、メリハリの効いたハードワーク。

プロジェクト単位での仕事となるため、プレゼンテーションや報告書などの納期が迫った段階では残業や休日出勤が必要になることが多いです。場合よっては「月100時間残業および休日出勤をしました」、なんという猛者もでてくるので、そのあたりは覚悟が必要です。

もちろん全員が同じくらいの残業(月100時間)を恒常的にしているわけではなく、もはやこれは事故のようなケースではありますが、月数十時間の残業ならばどのプロジェクトでも発生するので、「私は残業を絶対にしません」という人は、手を動かすのと頭の回転が常人の2倍はあるスーパーマン・スーパーウーマンでないと無理でしょう。

一方で、メリハリがあるハードワークと書いたのは、プロジェクトが終わればまとまって休みをとることができるため。プロジェクト明けに海外旅行に出かける人が多いです。

 

その他マッキンゼーの面白いところとしては、個々人の成長に重きを置いているところ。ハードワークな一方で、クライアントの役に立つというモチベーションが高い仕事が多く、また新しいプロジェクトにどんどん取り組んでいけるのでラーニングカーブを常にスティープに維持できます。

また、会社として、以下のように方針を掲げており、マッキンゼーがいかにサラリーマン企業とは異なるかがうかがい知れます。

「組織目標の達成のために個人がある」のではなく、「個々人のキャリア・ゴールを支援する」ために、マッキンゼーは独立したプロフェッショナルのための「場」を提供したいと考えています。

 

 

マッキンゼーの社員交流に関しては、社員食堂のような場はありませんが、社員旅行や新年会などが定期的に企画されており、忙しいながらも社員同士のコミュニケーションを活発にさせるための取り組みがされています。

 

マッキンゼー(Mckinsey)の年収

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年収はいわゆる外資系戦略コンサルティングファームですので、それ相応です。

年齢よりも役職(コンサルタントとしてのランク)に比例して昇給していきますが、目安としては30代前半で1,000万円に届く可能性が高い。ただし、繰り返しになるが、年齢よりもコンサルタントとしての実績と役職のほうが重要。

残業代は出ない年俸制なので、残業すればするほど時給換算では薄まっていきますが、ハードワークな会社なので残業せずに評価されるような結果をおさめることは至難。

 

参考までにマッキンゼー日本支社で働く正社員の年収例をいくつかあげます。

24歳男性(経営コンサルタント) 700万円

28歳男性(経営コンサルタント) 900万円

30歳男性(経営コンサルタント) 1,200万円

35歳男性(経営コンサルタント) 1,500万円

40歳男性(経営コンサルタント) 1,900万円

 

マッキンゼー(Mckinsey)への転職面接の特徴

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さて、本日の記事の山場ですね。マッキンゼーの中途採用面接と言えば、やはりケース面接とフェルミ推定で有名ですよね。

ただし、まずその前に重要なテストがあります。Mckinsey Problem Solving Testというケース形式の選択問題です。過去に実在したクライアント企業が直面していた課題を説明する文章とデータがあり、それをもとに4択のなくから正しいと思うものを選んでいくテストです。重要なのは、このテストはすべて英語で書かれている点です。

よって、英語がしっかりと理解でき、ある程度のケース問題対策をしていないと、まずこのPSTで良い結果を出せません。

そこからいわゆるface to faceの面接に移っていきます。

面接は多い時には5回に及ぶこともありますが、全てがケース面接やフェルミ推定に終始するわけではなく、応募者の人となりを知るための質問から始まることも多いです。

例えば、「志望動機」や「現職で達成した素晴らしいこと」などから面接が始まります。気を付けなければいけないのが、これがただのアイスブレイクではないことですね。「なぜ?」「どうして?」と、どんどん深堀りされていくので、適当な回答をしてしまうと、自己矛盾に陥ってしまうので、しっかり考えて、自分の言葉で回答するようにしましょう。

ケース面接に関しては、もうしっかりと準備をするしかないですね。市販の本でもいいですし、マッキンゼー本社のサイトにサンプルの問題が載っているのでそれに取り組んでみるのもいいでしょう。特に上記のPSTのサンプルはマッキンゼーの採用試験のイメージを具体的につかむのに非常に参考になります。

マッキンゼー本社の採用ページ(英語) (一番下にPSTサンプルへのリンクがあります)

あとはやはり、コンサルティング業界に経験の豊富なヘッドハンターや転職エージェントと練習や準備をかさねていくことでしょう。

 

マッキンゼー(Mckinsey)への転職に向いている人・向かない人

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マッキンゼーはサラリーマン企業ではありません。あえて極端な言い方するのであれば、各コンサルタントという個人商店の集まりと考えた方が良いでしょう。

そこに中途採用で転職をしていくということは、まずはどこかの個人商店(経験豊かな先輩コンサルタント)に丁稚奉公をして修行をし、数年後に自分のコンサル商店を開くのか、もしくはその経験をいかして、どこか外部でキャリアを積むのかになります。

よって、バッサリと言ってしまうと、サラリーマン体質の人には向きません。会社が振ってくれる仕事をこなして給料をもらえてればいいや、という考えでは、おそらくハードワークのプレッシャーに押しつぶされるでしょうし、同僚のコンサルタントとの熱量の違いに居心地が悪くなります。

逆に、個人のキャリア上での大きな野望を持つ人には最適でしょうね。3年後に企業したいので、マッキンゼーに転職してみっちり経営を学びたい、という人のほうが、本人の目的意識が明確な分、ハードワークに対してもこらえられるし、またマッキンゼーの面接官もそういう人材を求めています。

スマートに働きたい、という人よりも、泥臭くてもいいからバリバリ働きたい、という人にこそ向いているのがマッキンゼーです。繰り返しになりますが、経営コンサルタントは華やかというイメージは捨てたほうがいいですね。ディレクターレベルまで上り詰めれば別でしょうが、少なくとも転職直後は手足頭を使って全力で働く必要があります。

さて、実際にマッキンゼーへの中途採用の応募ですが、こういう少数精鋭の難関企業は、基本的には年中募集を行っているので直接レジュメを送って採用プロセスに乗ることができます。

ただし、前述のとおり、PSTを含め面接には特殊な準備が必要になりますので、専門の転職エージェントの力を活用することを強くおすすめします。年収の交渉も任せられますので、やはり餅は餅屋です。

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