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転職時のキャリアアップ資格 ― 私がMBAよりもUSCPAを選んだ理由

      2017/03/11

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仕事をしながらなんだか毎日同じことの繰り返しだなぁ、と思ったことありませんか?

このままこの仕事を続けていて5年後に自分はどうなるんだろう?ビジネスパーソンとして成長できているのだろうか?

そんな漠然とした不安を抱えながら仕事をしている人は意外と多いのではないでしょうか。私もそのひとりでした。

そんなときに考えたのが、キャリアアップのための勉強をしようということでした。できれば資格という形で履歴書に書けるようなものがいいなぁ、と。

すぐに思い浮かんだのがキャリアアップ資格の王道であるMBA(経営学修士)でした。次に考えたのが会計分野に特化をしたUSCPA(米国公認会計士)。このふたつのうちどちらにしようか悩みましたが、最終的に私はUSCPAを目指すことに決めました。

きょうは私がUSCPAを選んだ理由をまとめます。同じようにキャリアアップ資格について悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

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キャリアアップの資格を考え始めた理由

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まずはじめに私がキャリアアップのための資格をとろうと思い始めた背景を書きます。

私は30代のサラリーマンですが、一度転職を経験しています。今の会社では同じ部署に勤めて6年が経ちました。そこそこ昇進をして部下も持つようになりましたが、同じ部署にいる限り業務内容はたいして変わりません。

ビジネスパーソンとしての成長直線(ラーニングカーブ)が緩やかになってきた気がしました。このままこの部署にあと3年いてもたいして成長できないのではないか、と急に焦りがでてきました。

転職しようかなぁ、もしくは社内で異動しようかなぁ、と考えました。しかしながら、転職や異動をすれば新しい職場や業務内容に慣れるまでに大きな苦労をするのが目に見えています。忙しくなります。一方で6年もやっている今の仕事は慣れているので少し余裕があります。

どうせだったらこれからの長いサラリーマンライフで役立つ財産となるような資格を余裕あるいまのうちにとってしまおう。そんな風に考えるようになったのです。

 

MBAとUSCPAの比較

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外資系企業に勤めているので、グローバルに通用する資格をとろうと考えました。

そこで思いついたのがMBAとUSCPAの二つです。

中小企業診断士というのも考えましたが、日本でしか通用しなさそうなので止めました。資格勉強のなかで学んだ知識というのはもちろんどの企業や国でも使えますが、履歴書に書くという意味では、MBAかUSCPAのほうが分かりやすいと考えたのです。

それではMBAとUSCPAの違いを簡単にみてみましょう。

 

MBAとUSCPA資格の勉強内容

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USCPAで学ぶ内容は、まずなんといってもコアとなるのは財務会計と財務監査の知識です。米国の会計事務所や監査法人に入ることを想定したような資格の設計になっている印象です。

加えて、管理会計、税法、ビジネス法、経済学、ITの分野も含まれています。このあたりの知識は、財務の専門家とならずとも、ビジネスパーソンとして一般的に知っておいたほうが良いものです。なんとなく知っているつもりでも、体系だって学び直すと新たな発見があります。

 

一方で、MBAの勉強内容はもっと選択肢が多いです。USCPAで学ぶような内容を選択して深めることができますし、USCPAでは学ばないようなマーケティングや経営戦略の知識も会得することができます。

さらにMBAのよいところはケーススタディを通してより実務に近い応用力が身につけられることです。ただのセオリーとしてではなく、実際のビジネスの現場にどのように活かしていくかという「生きた知恵」が身に付きます。

加えてクラスルームで議論をしながらすすめていくMBAの授業スタイルを通して、ディベート能力だったりディスカッションのファシリテートする力を伸ばすことができます。いわゆるコミュニケーション力ですね。これも成功するビジネスパーソンにとって必須なスキルの一つです。

さらにはMBAの場合はクラスルーム内外でのコミュニケーションを通して行われる「人脈づくり」も大きなメリットの一つになります。起業パートナーをみつけたり、転職先を紹介してもらったり、そしてもちろん大切な生涯の友人となったり、など。優秀な人材が集う輪が自然とできあがり、あなたも自然とその一員となることができるのです。

よって、会計分野に特化したUSCPAに比べると、経営全体を体系的に学ぶことができるMBAの方が幅広くかつ実践的な知識を身につけることができます。加えて、MBAではコミュニケーション力を養うことができ、また貴重な人脈づくりの機会にも恵まれます。

 

 

資格獲得までにかかるコスト

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学べるものが多い分、MBAは高くつきます。

主流の米国へのMBA留学を考えた場合、2年間の学費は1,000万円近くになります。さらに生活費がかかり、その期間は仕事を休むことを考えると収入はほぼゼロになります。

また留学受け入れ先を探し、出願し、GMATやエッセイの試験を受ける、という一連の受験手続きも大きな負荷となります。英語も含めてしっかりと勉強し直してから受験する必要があります。

 

一方でUSCPAは日本で通信教育やUSCPA専門学校に通えば、諸経費込みでも100万円あれば十分に間に合います。仕事をしながらでも週末や夜の空き時間に勉強をすることで、早い人であれば1年間で資格試験に合格することができます。

 

MBAよりもUSCPAを選んだ理由

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私はMBAではなくUSCPAを選びました。

一番の理由はMBAの2年間も収入のない生活に耐えられないと思ったからです。学費や滞在費が1,000万円以上するのも高いですが、さらに収入がゼロになるというのが不安でたまらないです。その点USCPAなら働きながら、毎月銀行口座に給料が振込まれるのを確認しながらコツコツ勉強できるのが魅力です。

MBAのメリットも少ないなと感じました。MBA留学に行く人の多くがキャリアチェンジを目指しています。高年収の投資銀行やコンサルティング会社に転職したいと考えてMBAをとりにいくひとが多いです。私はすでに投資銀行で働いた経験があり、戻りたくないので、キャリアチェンジの面ではMBAの魅力を感じませんでした。

USCPAでも十分に転職時に評価されると考えたこともこの決断の後押しとなりました。転職エージェントと話す機会があり、「もちろんMBAのほうがインパクトは大きいが、USCPAでも十分あなたが英語でビジネスができるという証になる」、と言ってもらえました。

資格というのはそもそもあなたの能力を示すためにあります。転職をしようとしたときに、新しい会社のほうはあなたが優秀なのかどうか分からない。履歴書でイメージはつくかもしれないが分からないことのほうが多い。そんなときにグローバルな物差しになるような資格を持っていれば安心感が大きく増すのです。MBAのほうが望ましいがUSCPAでも十分その役目を果たしてくれるのです。

 

実際にUSCPAの試験に合格するまで

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USCPAには以下の4科目がありその全てに合格すると、USCPAライセンス取得にむけて申請することができます。

  • Financial Accounting & Reporting(財務会計)
  • Business Environment & Concepts(企業経営環境・経営概念)
  • Regulation(諸法規)
  • Auditing & Attestation(監査および諸手続き)

私はまだライセンス取得はしていませんが、4科目には合格していますので、あとは手続きを進めればライセンスは取れる状態です。

一般的にはゼロから勉強を始めてUSCPAの4科目合格をするには1,000時間が必要と言われていますが、私の集計だと400時間ほどでいけました。もともとある程度英語ができたのと、簿記2級をもっていたのが多少はプラスに働いていたと思います。

あとは、無理に独学はせずに、効率よく要点を絞って教えてくれる通信教育を選んだからです。インプットは日本語、アウトプットは英語という日本人にとって最も学習効率の高い形でやってくれるのが魅力です。

無料セミナーを定期的に実施しているので、USCPA資格の概要や、自分に受験資格のある州の選び方(USCPAは州ごとの出願なので注意が必要!)も丁寧に教えてくれます。
USCPAを目指すならアビタス。
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