外資系転職の教科書

転職エージェントを活用して高年収転職を実現!

*

投資銀行はブラック企業なのか?理不尽な体験談まとめ。

   

office_bill2

外資金融の投資銀行は労働時間が長くハードワークが多いことは広く知られています。

それでは投資銀行はブラック企業なのでしょうか?

これから投資銀行で働いてみたい人には少しでも投資銀行の様子が伝わればと思いますし、今すでに投資銀行で働いている人には、苦労話「あるある」として共感してもらえれば幸いです。

スポンサーリンク

 

外資系金融の投資銀行はブラック企業なのか?

投資銀行の労働時間が長いのは間違いありません。

だいたい平日は平均して22時くらいまでは働いたし、週末も土日のどちらかは出勤していました。なかには朝4時に帰って9時に再度出勤したこともありました。

それでもぼくは投資銀行がブラック企業だとは思いません。なぜならその分の給料をもらってましたから。新卒でも月収50万円もらってましたからね。文句の言いようがなかったです。

夕食代も支給されましたし、遅い時間での帰宅はタクシー代も出ましたからね。労働環境は厳しかったけど、その苦労に見合う報酬はもらっていました。

投資銀行員の懐事情に関してはこちらにまとめていますので参考にどうぞ。

(関連記事)外資系金融・投資銀行の年収はどのくらい?高待遇の中身をコッソリ教えちゃいます。

 

投資銀行の業務がハードワークなのはなぜか?

graph_calculator

投資銀行は基本的には体育会系の縦社会です。

上司や先輩の指示は絶対に近いものがあり、言われたことはやらなければなりません。そして投資銀行には、「ジュニアなアナリストはしごいてやろう」という雰囲気が蔓延しているので若手アイバンカーは苦労する仕組みになっています。

ただ、基本的には、下を育てたいという愛のムチな部分と、単純に人的リソースとして使い倒そうという資本主義の思想が入り混じっている状態で、そのふたつのバランスは人によって異なるのが事実です。

ただ、ぼくのいた投資銀行は比較的やさしい人が多かったので、前者の育てようという気持ちのほうが強かったんじゃないかな、と前向きに捉えています。嫌がらせとかイジメみたいなものはなかったですし。

あとは、そもそも論として、少人数精鋭でやっていることが影響しています。少ない人数でやっているからひとりひとりの負担が重い。でも、その分、給料が高くなる。

言い換えると、給料が高いってことはハードワークだってことですね。そりゃそうか。まぁ、世の中には楽で給料の良い仕事もあるんだろうけど。

 

投資銀行で受けた理不尽な扱い

投資銀行に勤めた3年間で苦労はたくさんしたなぁ。数え切れないくらいに。

でも、いま振り返れば、どれも社会人として給料をもらっている以上はやらなければならないことだったんじゃないかと思っています。

そもそも学生って世の中をナメているから、社会人になって一年目なんて世の中の理不尽さを痛感して打ちひしがれるようにできてるからなぁ。

まぁ、いいや、本当に理不尽かどうかは置いておいて、当時の至らない若手アイバンカーだった私が「うぬぬ、この世は理不尽よのぉ」と感じた出来事を、私の3年間の投資銀行キャリアの前半と後半からの2つだけ紹介します。

 

プレゼンテーション資料に手書きで「赤入れ」されたものを手打ちで修正

presentation

これは新卒で投資銀行に入りたてのころの話ですが、クライアント企業への提案のプレゼンテーション資料の作成を担当しました。

入社5年目のアソシエイトという役職の先輩の手伝いという位置づけだったのですが、最初の仕事だったのでどんな面白いことをやらせてもらえるのかワクワクしていたのを覚えています。

ところが回ってきた仕事は、パワーポイントの修正のみ。しかも、印刷された50ページくらいのパワーポイント資料に先輩が赤ペンで入れた修正箇所を、パワーポイントのファイルに反映させていくという極めて地味な作業。

「これって、私がやらなくてもよくないか?」という不満がむくむくと心の中で育っていきました。「というか、そもそも先輩が、印刷物じゃなくてパワポのファイルにそのまま修正いれればいいじゃん。なんでわざわざ紙に赤いれるわけ?」

という不満タラタラな心情で仕事してましたね。

 

もちろん今なら分かりますがね、その先輩の気持ちが。やっぱり印刷して全体像みながらじゃないと修正いれにくいし。後輩にはどこをどうやって修正するかをしっかり見ながら学んで欲しいし。

だから、これも若手アイバンカーを育てるための仕事の一つだったんだなぁ、と今なら理解できます。

 

上司が海外でスキー中に資料を作ってホテルまでFAXで送る

fax

うーん、これはいかにも投資銀行っぽいストーリーで比較的好きなやつです。もちろん当時はものすごく理不尽だと思ってイライラしましたが。

アナリスト3年目の冬だったかなぁ。

金曜日の夜で珍しく20時くらいに帰れそうでウキウキしていたときに、海外でバケーションをとっているはずの上司から電話がかかってきた。嫌な予感しかしなかったけど、とらないわけにいかないので、仕方がなく電話をとった(電話とっとかないと面倒くさいメールが送られてくるので)。

「緊急で作って欲しい資料があるから、これから言うことをメモして、できたらFAXで送って」

そんな知らんがな。私いまから帰るところだったし。そもそも資料の内容なんて一回の電話で説明できるほどシンプルじゃないでしょ?作っている途中で質問とか確認事項とかでてくるし。

仕方がなく自分でできる最善の判断を組み入れて資料を作り上げたらもう24時。なんであんたがスキーしているときに私は金曜日の深夜にオフィスでセコセコ働かなきゃならんのだと。

上司のホテルにFAX送ろうにもホテル名と電話番号しかくれなかったから、そっからネットでFAX番号調べて、送ってみて。受付の人にFAX届いたか確認してもらって。

上司に電話しても出ないから、FAXをホテルに送ったので受付の人から受け取ってね、とメールだけ打ってその日はパッと帰りました。

翌朝上司からメールがきてて、3箇所修正してもう一度FAX送れという内容だったので、ものすごいドス黒い気持ちで土曜日も出勤したというのを覚えています。

 

まぁ、これもねぇ、今ならいろいろわかるなぁ。上司ものっぴきならない理由があって、バケーション中に働かなきゃいけなかったのだろうね。そう考えると、バケーションを思いっきり楽しめなかった上司も可愛そうだなぁ、と。

 

投資銀行はブラック企業ではない

office_bill

繰り返しになりますが、わたしは投資銀行はブラックではないと考えています。

ハードワークの見返りは給料としてしっかりもらえるし、福利厚生もしっかりしている。

確かに仕事は激務で心身ともに疲れ果てることもあるけれど、それは嫌がらせとかイジメではなく、部下を育てるためのトレーニングだったり業務上どうしても必要に迫られてハードワークになってしまっているだけなので、正当な理由がある。

そしてもなによりもわたしは自分で選んで投資銀行に入ったので、結局3年で辞めて転職はしたけれど、投資銀行に新卒で入ったこと自体は全く後悔していない。

 

さて、みなさんはどうですか?もし投資銀行に入ってみたいと思っていた方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

ちなみに本気で投資銀行への転職を目指すのであれば、狭き門ではあるので、投資銀行業界に詳しいエージェントのサポートを得ることをおすすめします。その場合には無料でも十分付加価値のあるこちらの転職サービスが実際につかってみてよかったです。

投資銀行業務(M&A・資本調達)ハイクラス転職・求人検索

私が実際に利用したときは、面白い転職案件がバシバシまわってきたので興奮しました(投資銀行への転職は希望していませんでしたが、それでも投資銀行のポジションをいくつか紹介されましたよ)。

(関連記事)スカウト制の転職サイト ビズリーチ(BIZREACH)は無料会員ステータスでもゼッタイ利用すべき!

 

この苦労話をきいて共感してくれた方、そしてもし投資銀行からの脱出を考えているのであれば、こちらの記事が参考になるかもしれません。

(関連記事)投資銀行からの転職先まとめ。激務で疲弊した若手アイバンカー達に捧ぐ!

 

管理人が実際に使っている優秀な転職サイト

年収750万円以上のハイクラス転職を最も効率的に

BIZREACH

ヘッドハンターにスカウトされることに特化した新しい転職サイト。有料の会費制で知られていますが、実は年収750万円以上ですと無料利用できますので、まずはお試しあれ。年収1,000万円以上の転職をしようとした場合に一番おすすめ。想定以上にヘッドハンターから声がかかりますので自分の市場価値を再確認できますし新たな選択肢がみつかるはずです。

30‐50代で外資系企業への転職を狙うなら

JAC Recruitment

外資系企業への転職、特に、30才以上の転職に強いのがJACリクルートメントです。キャリアコンサルタントが単なるポジション紹介のみではなく、あなたの強みを理解した上であなたに合うポジションを探すために採用企業側に提案してくれることもあります。JACリクルートメント経由の転職者の98%が「知人・友人に勧めたい」と評価しています。そのきめ細やかなサービスをぜひ無料で体験してみてください。

ついに出た最大手リクルートグループのスカウト転職サービス

高年収のハイキャリアポジションに限定したスカウト型求人サービスがついに業界最大手のリクルートからリリースされました。いままでのリクルート転職サービスでは広く扱われてこなかった、希少性の高いポジションがスカウト方式で案内されてきます。新規サービスのため今なら完全無料で会員登録および利用ができますので、しっかりとレジュメ登録をして活用してみてください。管理人も試しに登録しましたが、登録当日で11件、3日以内で合計23件のスカウトがきました!レジュメ登録をしっかりすることがスカウトを受けるための成功条件です。

 - 外資金融・投資銀行への転職