外資系転職の教科書

転職エージェントを活用して高年収転職を実現!

*

ヘッドハンティング会社を通じて転職する際の見落としがちな注意点

      2017/04/29

gaishi_hands

「プライベートエクイティファンドにご興味ありませんか?先方がぜひあなたのような方に来てもらいたいと申しておりまして、もしご興味ありましたら、一度面談をさせてください」

なんて、電話が突然オフィスにかかってきた経験ありますか?

そう、その電話の主がヘッドハンティング会社(ヘッドハンター)です。

ヘッドハンティングとはもう少しわかりやすい言葉で言い換えると「引き抜き」や「スカウト」のことですね。

今日はヘッドハンティング会社から誘われた際に注意すべき点についてまとめます。

驚くほど提案のくる転職サービス

BIZREACH

 

ヘッドハンティング会社とは?

globe_5men

そもそもヘッドハンティング会社とはどんなところなのでしょうか?

ひとことで言うと、「攻めの営業を専門とする人材紹介会社」です。

待ちの営業をメインとする大手の人材紹介会社(転職エージェント)と比較すると分かりやすいでしょう。

例えば業界最大手のひとつであるリクルートエージェントは、その膨大な案件数と知名度を武器に待ちの営業に徹しています。Web広告などをうっておけば転職希望者が自分で登録をしてくれるので、登録者にあった転職案件を紹介するという戦略をとっています。

一方のヘッドハンティング会社は転職しそうな人を探しにいく攻めの営業です。特定のクライアント企業から、例えば、「経営コンサルか投資銀行で5年以上の経験があり、MBAホルダーで、戦略策定と財務分析の両方ができる将来のCFO候補を探してほしい」というような要望を受けて、その条件に合う候補者を探すのです。

よって、ヘッドハンティング会社が取り扱う案件は高給なハイクラス転職案件が中心になります。クライアント企業からヘッドハンティング会社に支払われる手数料は成功報酬制となっていることがほとんどで、「転職者の年収の30%」というような形で決まっています。

攻めの営業を生業とするヘッドハンティング会社からみれば、成功報酬の小さな案件にリソースを使う余裕はなく、成功報酬の大きなハイクラス転職案件に集中したくなるのは自然なことです。

 

ヘッドハンティングで転職する際の注意点

resume

さて、それでは、ヘッドハンティング会社を利用して転職する際に心得ておくべき注意点とはなんでしょうか?

 

正式な採用プロセスがある

まず、ヘッドハンター経由といえど、しっかりとした正規の採用プロセスを踏む必要があります。

履歴書(レジュメ)を出す必要がありますし、面接を受ける必要もあります。

あくまでクライアント企業側からみた場合、ヘッドハンティング会社を使うことは、「適した人材をジョブマーケットの中からいかに効率よくみつけるか」という、採用戦略の一つに過ぎず、特定の候補者を特別扱いするという意味はありません。

あくまで「候補者」をどう見つけるかの手段の違いであって、自社に合った人物かどうかを判断する採用プロセスは変わりません。よって、面接は通常通り実施されます。

 

志望動機をしっかりと考える

実際に面接官として採用の現場に立って感じるのは、ヘッドハンティング会社経由の場合、「自分は特別だ」と勘違いしてしまう候補者がいかに多いかということです。

特に強くそう感じるのは志望動機を聞いたときです。

(面接官の私)「弊社への転職を志望する理由を教えてください」

(勘違いしている候補者)「人材紹介会社さんから紹介されまして、私の職歴に合っているというので面接を受けに来ました」

(面接官の私)「・・・・・」

笑い話ではなく、実際によくあるんです、これが。

おそらく候補者の方は、本音では、「ヘッドハンターに頼まれたから来てやったのになんで面接されなきゃいけないんだ?」くらい思っているかもしれません。

でも、それって、ナイーブ過ぎますよね。ヘッドハンターがどんなおべんちゃらを使ってあなたを面接まで連れてきたかは知りませんが、正規の採用プロセスはあるに決まっているじゃないか。そして、建前でも良いからそれらしい志望動機が言えないって、準備不足過ぎる。

面接で嘘とつけとは言わないけれど、建前すら言えないのはナイーブ過ぎて社会人として仕事を任せるのに不安を覚えます。言い換えるとジュニア過ぎる。私は基本的にそういう人は落としています。

 

おごらない

「自分はヘッドハンターからスカウトされた。自分は優秀なんだ。業界で名が知れているんだ」なんて勘違いしちゃうのが一番危ないです。

次にヘッドハンティング会社から電話がきたら、ぜひなぜ自分に電話をくれたのかを聞いてみましょう。

「ぜひ優秀なあなたに来て欲しいと先方の指名がありました」なんてことはまずありません。

だいたいは「先方の希望されている経歴に近い方を探しておりまして」とか「あなたのようにこの業界で3年以上働かれている方に優先的に声をかけています」などの、ぼんやりとした答が返ってくるはずです。そんなもんですよ。

あなたの電話番号も社内の先輩などもともと関係のある人からもらっている可能性が高いです。

 

自分から希望してヘッドハンティング会社にスカウトされるには

pc_globe

ヘッドハンティング会社から声をかけられても、おごらず慎重にうまく利用することを考えます。

受身営業の転職エージェントに比べて、攻め営業のヘッドハンティング会社のほうがクライアント企業に食い込んでいるので、情報を引き出せることが多いですし、普通だったら書類審査で落とされるかもしれないところで、面接まではつないでもらえることもあります。

ちなみに私は過去にヘッドハンター経由でPEファンドの採用面接で最終までいきました。

(関連記事)プライベート・エクイティ・ファンド(PEファンド)の中途採用面接を受けた話

 

ですので、ヘッドハンティング会社の利用価値は高いです。転職者側からすれば無料のサービスなので、正直、利用しない手はないです。

特に年収のある程度高い(750万円以上)ポジションを探しているようであれば、ヘッドハンターを雇っている可能性が高いです。

 

では、ヘッドハンターから声をかけてもらうためにはどうすればよいでしょうか?

いまの仕事を地道頑張り続けて知名度を上げるというのもありますが、効率が悪いです。時間は有限ですから。

ヘッドハンターの知り合いがいそうな先輩にきいてみるのもいいですが、同じ職場なだけに心配もありますよね。周りの人に自分が転職を考えていることがばれちゃったらどうしようと。

そこで助かるのが自分で登録できるネットの転職サービスです。情報管理がしっかりしているので安心ですし、無料で登録をすればヘッドハンターのほうからあなたに合う案件を提案してくれるので手間も省けます。

選ばれた人だけの会員制転職サイト BIZREACH

 

管理人が実際に使っている優秀な転職サイト

年収750万円以上のハイクラス転職を最も効率的に

BIZREACH

ヘッドハンターにスカウトされることに特化した新しい転職サイト。有料の会費制で知られていますが、実は年収750万円以上ですと無料利用できますので、まずはお試しあれ。年収1,000万円以上の転職をしようとした場合に一番おすすめ。想定以上にヘッドハンターから声がかかりますので自分の市場価値を再確認できますし新たな選択肢がみつかるはずです。

30‐50代で外資系企業への転職を狙うなら

JAC Recruitment

外資系企業への転職、特に、30才以上の転職に強いのがJACリクルートメントです。キャリアコンサルタントが単なるポジション紹介のみではなく、あなたの強みを理解した上であなたに合うポジションを探すために採用企業側に提案してくれることもあります。JACリクルートメント経由の転職者の98%が「知人・友人に勧めたい」と評価しています。そのきめ細やかなサービスをぜひ無料で体験してみてください。

ついに出た最大手リクルートグループのスカウト転職サービス

高年収のハイキャリアポジションに限定したスカウト型求人サービスがついに業界最大手のリクルートからリリースされました。いままでのリクルート転職サービスでは広く扱われてこなかった、希少性の高いポジションがスカウト方式で案内されてきます。新規サービスのため今なら完全無料で会員登録および利用ができますので、しっかりとレジュメ登録をして活用してみてください。管理人も試しに登録しましたが、登録当日で11件、3日以内で合計23件のスカウトがきました!レジュメ登録をしっかりすることがスカウトを受けるための成功条件です。

 - 外資系企業への転職のコツ