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ゴールドマン・サックス証券(Goldman Sachs)への転職に関して考える - 投資銀行にいくと決めているなら最初に受けておくべき

   

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世界最強の投資銀行として名高いゴールドマン・サックス証券(Goldman Sachs)。

本国のアメリカでは金融業界のみならず、政界にも強い影響力があると言われています。

その実力はこの極東の島国である日本でも変わりません。結局は日本においても最強の投資銀行はゴールドマンなのです。

投資銀行業界でバリバリ働きたいと思ったら、とにもかくにもゴールドマンを目指すのが間違いありません。良いディールは良い投資銀行に集まります。

きょうはそんなゴールドマン・サックス証券への転職を考えている人にむけて、独断と偏見でズバッと書いてみます。

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ゴールドマン・サックス証券(Goldman Sachs)の事業内容と部門ごとの雰囲気

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ゴールドマン・サックス証券は、社名は証券会社ですが、実質的には投資銀行業務を行っている企業です。投資銀行なのに名前に証券がつくのはほかのどの外資系投資銀行も同じですね(JPモルガン証券とか、UBS証券とか、バークレイズ・キャピタル証券とか)。

投資銀行とは簡単に言うと、BtoBで金融サービスを提供している企業のことです。そしてそのサービス内容は大きく3つに分けられます。

ゴールドマン・サックス証券に限定せず、一般的な投資銀行の部門別の業務内容と雰囲気をざっくりと説明します。

 

投資銀行(インベストメントバンキング)部門とはどんなところかを分かりやすく解説

例えばですが、ソニーがデジタルカメラ事業を売却したいと考えた場合に相談する先が投資銀行ですね。

「デジタルカメラ事業を分離して他の企業に売却したいが、買い手候補を探して欲しい。いくらで売却すべきか算定して欲しい。事業売却の法的手続きや税務処理のサポートも欲しい」というときに、売却額の1%の手数料でソニーを手伝うのが投資銀行部門です。

残業が多くて激務なことで有名です。その名のとおり、ザ投資銀行という業務をこなす部署です。

投資銀行業界のなかで花形だと思われやすいですが、実際は若いうちはボロ雑巾のように働き通すので、華やかさとは無縁です。

 

株式(エクイティ)部門とはどんなところか分かりやすく解説

例えばですが、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が日本株への投資を増やしたいと考えたときに、相談する先が株式部門ですね(実際は外資ではなく日系の証券会社をメインで使うでしょうが。あくまで例です)。

「日本株への投資かぁ。とりあえずこれから円高が進むのかどうかにもよるだろうし。為替の見通しを日本株の先行きを専門家に解説してもらいたいなぁ。おすすめの銘柄もまとめた買いたい」というときに、株式部門のストラテジストやエコノミストにプレゼンテーションをしてもらって、例えば自動車カバレッジのアナリストからトヨタ自動車のアナリストレポートを送ってもらって、トヨタ株を10億円分まとめて購入して、0.05%の手数料を払います。

株式部門は投資銀行のなかでもいわゆるマーケットサイドと呼ばれる仕事のひとつですね。朝早いかわりに帰りが早いので拘束時間は短いです。マーケットが開いている間はクライアントのオーダーを受けて即座に実行する必要があるため、ストレスとプレッシャーが半端ないです。ただし、業績に連動してボーナスも出やすいので、世間できくところの投資銀行の華やかさに近い部門です。

一方で、業績が悪くなると一気にリストラが進む傾向がある部門なので、浮き沈みが激しい。かつ、同業他社に転職するくらいしか選択肢がないので、つぶしがきかない。部門単位でリストラが起こるような不況時には、同業他社も採用をフリーズしているため苦労しやすい。

また、クライアント企業からみたら株なんてどこで買っても同じものなので、人と人とのつながりが重要になる。クライアント企業に気に入られるために様々な努力をする必要があるので、そういうのが面倒くさい人には向かない。

 

債券(フィックストインカム)部門とはどんなところか分かりやすく解説

債券部門は株式部門と似ていますね。取り扱う商品が国債、社債、為替なだけです。

つまりはGPIFなどの機関投資家が債券を投資対象とするときの売買を執行するのが債券部門です。

株に比べると取り扱う銘柄が限られるが、日本国債や為替のように出来高が圧倒的に大きいのが特徴。また株価ほど値動きが大きくないので、円ではなく銭単位での値動きとなります。パーセントではなく、その100分の1の単位であるBIPS(ビップス)で語られます。

またフィックストインカムという名前の通り、債券は利子率があらかじめ決まっているため、利回りが確定しており、計算しやすい。「来期以降の配当は未定です」なんていう株式とは違って、「毎年0.5%利子が払われる10年後に償還される債券」のように明確に決まっています。

計算できるので、金融工学が発達している分野で、仕組債などの金融商品の開発も行われており、エクイティ部門に比べると少しギークっぽい雰囲気があります。

 

ゴールドマン・サックス証券(Goldman Sachs)の社風・職場環境

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さて、ここからはまたゴールドマン・サックス証券の話に戻ります。

上記の通り、部門によって事業内容が異なり、それ以上に雰囲気が異なるので、ゴールドマン全体として言えることはそう多くはありません。

敢えて全体に対して言えることを、ゴールドマンで働いたことがある人達の声から抽出すると、やはり優秀で働くことへの情熱の高い人が集まっているということです。職種や部門を問わず結果を出すことに対する強いコミットメントが求められるので、ゆったりと働きたいというよりも、バリバリと稼ぎたいという人に向いています。

 

職場は六本木ヒルズでいわゆるヒルズ族の気分は味わえますが、社員食堂はないのでランチ代が高くつくのが欠点ですね。福利厚生としてはリロクラブのメンバーとなれますので、レンタカーとか引っ越しとか、生活の幅広い場面で5-10%程度の割引が聞きます。ただし、ベネフィットが薄く広くという印象なので、私もかつては他の会社でリロクラブのメンバーでしたが、あまり使う気になれなかったです。

一方で、福利厚生の面で大きなメリットがあるのはワーキングマザー賃貸者ですね。

提携している保育園があるため産後に職場復帰をしたい場合にそれが速やかにかないます。

また、賃貸物件の借り上げ制度があり、借主(社員)に代わってゴールドマン(会社)が賃貸契約を結んでくれます。家賃を給料から天引きされるので、毎月の給料のうち、払っている家賃と同じ金額の給料に対して税金がかからなくなります。つまり、10万円のマンションに住んでおり、所得税が20%であれば、実質8万円の家賃で済んでいることになります。

 

ゴールドマン・サックス証券(Goldman Sachs)の年収

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さて、ついに来ました。誰もが気になる投資銀行業界の雄、ゴールドマンの年収についてです。

まぁ、ひとことで言うと、年収は高いですよね。特にトレーダー職は個人の業績との連動が高いので、実際に億をもらっている人も少なからずいます。

一方で、会社の業績や個人の業績に連動したボーナス部分は株で与えられることが多いので、すぐには現金化できないこともあるので注意が必要です。

下記にゴールドマン・サックス証券での就業経験のある方の年収をいくつかあげましたが、現金と株の割合まではわかりませんでした。察するに、現金で一括でもらっている部分は2,000万円程度がマックスで残りは株かなぁ、と思います。

 

28歳男性(トレーダー)1,200万円

33歳女性(事務管理)1,500万円

28歳男性(ファンドマネージャー)2,400万円

32歳男性(トレーダー)3,200万円

25歳男性(トレーダー)8,000万円

 

ゴールドマン・サックス証券(Goldman Sachs)への転職面接の特徴

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ゴールドマン・サックス証券では難問・奇問の類が出る可能性は低いです。

株式部門で「ニューヨークで一年間に売れるビールはいくらか?」というフェルミ推定が出たと聞きますが、それ以外は一般的な質問が多いようです。

一般的な質問の中でも、ゴールドマンが注意して聞いているのは「ハードワークに耐えられるか」という点と「信頼できる人材か」という二点です。

言わずもがな高収入な分ハードワークが求められる職場ですので、すぐに嫌気がさして辞めてしまわないか、しっかりと年収相当の働きをしてくれるか、ということを確認しています。

また、規制の厳しい金融業界ですので、コンプライアンス遵守が求められます。一人が不正を行うと会社全体の信用が揺るぎますからね。

 

加えて、ゴールドマン・サックス証券もやはり業界ナンバーワンとしての自負があるようで、「なぜゴールドマンを志望しているのか?」というモチベーションをはかる質問も好きな傾向にあるようです。

面接は応募しているポジションの同僚や上司となる人たちと1対1での面接を組まれることが多く、3-5人程度と会うことになります。将来のチームメイトに会う貴重な機会ですので、こちらからも彼らを面接で評価するという姿勢を忘れないようにしましょう。

 

ゴールドマン・サックス証券(Goldman Sachs)への転職に向いている人・向かない人

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そもそも外資系投資銀行で働きたいかどうか、という点が最も重要です。

ストレスの少ない職場でゆったりと働きたいというのであれば、投資銀行は行くべきところとは正反対なので、やめましょう。

何よりも年収をあげることに重みを置く人に外資系投資銀行はむいています。特に、残業もいとわないという人は投資銀行部門、残業はしたくないけど過度なプレッシャーには耐えられるという人はマーケットサイド(株式もしくは債券部門)が良いでしょう。

もし、投資銀行で働く覚悟があるのであれば、やはり迷わずゴールドマン・サックス証券を第一志望に考えることをおすすめします。

東京にはさまざまな外資系投資銀行(JPモルガン、UBS、モルガンスタンレー、バークレイズ、バンカメメリル、ドイチェ、クレディスイスなど)がありますが、やはりゴールドマンがナンバーワン。面白いディールはゴールドマンに集まりますし、そもそもディールをとるためのピッチをする手間が省けます。

人材も優秀な人が集まっており、業績も安定しているため年収も若干高めの傾向にあります。

 

さて、実際にどのようにしてゴールドマンに転職をしていくかについて。

上記の通り投資銀行の面接に難問・奇問がでることはすくないです。一方で、ある程度の業界と会社の知識を仕入れる必要はあります。特に「なぜ数ある投資銀行のなかでゴールドマン・サックスを希望するのか?」という質問に知的に答えられるようにするためには、投資銀行業界におけるゴールドマンの立ち位置や、ゴールドマンの強みなどをしっかりとおさえておくべきです。

そのためには、ぜひ、投資銀行業界での経験豊富なヘッドハンターや転職エージェントの力をうまく利用して、面接対策をしっかり行って挑戦してみてください。

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