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仕事で思うように結果が出ないと悩んでいる人こそ読みたい「鬼速PDCA」

      2017/03/11

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知ったつもりでいるけれど、実はよくわかっていない。自信をもって説明できない。

実践しているつもりでいるけれど、実はなんちゃってかもしれない。

うすうす気づいてはいたけれども、そんな自分から目をそらしながらも、社会人生活が早くも10年を過ぎようとしている。

いましっかりと体系だって学ばないと残りの長いビジネスマンライフで損をするのではないか?

そんな衝動に駆られて読み始めたのが、「PDCA」に関する本です。

書評をまとめます。

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「鬼速PDCA」冨田和成著の見どころ

PDCA

ZUUという金融情報サービスを提供する企業の創業社長である冨田氏が2016年に書いた本です。

PDCAを早く回すことで会社としても個人としても成長スピードを大幅にあげることができると説いており、読んでみて実際にその通りだと納得できます。

本書の見どころを3つに分けて解説します。

冨田氏の野村證券時代の例が分かりやすい

PDCAを体系だって説明してくれる良書ですが、理論や座学だけにとどまらず、随所に散りばめられた例がリアルで想像しやすいので、読んでいてすぐに具体的な活用法をイメージできるように工夫されています。

冨田氏が野村證券だったころの実例が分かりやすく、例えば彼がプライベートバンカー時代に成約率を上げるために一番のボトルネックと考えていたのは、飛び込み営業でいかに受付を突破するか。複数の手法を試して結果の出るやり方を探る、まさに試行錯誤がPDCAのとっかかりそのものだと実感できます。

 

問題提起のための因数分解に触れている

PDCAは問題を解決するためのフレームワークです。

では、そもそもの問題をどのように定義すればよいのでようか。それは課題を因数分解して、どこに問題があるかを探すところから始めるべき、という、いわゆるクリティカルシンキングで言う、イシューツリーの考えを整理してくれています。

例えば、レストランの売上が伸び悩んでいるのであれば、「客数」「客単価」に分解することができる。さらに「客数」は「座席数」と「回転数」に分解できる。「客単価」も「単価」と「品数」に分解できる。と言った具合。

PDCAという枠組みのみならず、一歩下がってその周りのものの考え方を改めて解説してくれるので、話が肝落ちしやすいのが特徴。

 

アクションレベルへの落とし込みに帰結している

理論だけを語るビジネス書にありがちなのが、「言いたいことは分かったけど、今日からそうすればいいのさ?」という、もやもや感。

その点で本書は良い意味で期待を裏切ってくれています。

PDCAの最も大事なポイントとして、PLANをTO DOのタスクレベルまで落とし込むことを提案してくれています。例えば、TOEICで900点を取りたいのであれば、リスニングを鍛えるためには毎日英語のラジオを30分風呂で聞く、ライティングを鍛えるためには問題集を毎日10問解く、ボキャブラリーを増やすためには単語帳から毎日30単語を10回ずつ書く、など。

それを例えば1ヶ月継続してみて、効果がでているかどうかを模擬試験で確認しながら、ライティングが伸び悩んでいれば毎日20問解くように改める、と言った具体です。

毎日の行動に落とし込んで確実にそれを実行し、効果検証を行いながら調整をしていく、というPDCAサイクルの回し方が具体的にイメージできるのが特徴です。

 

「鬼速PDCA」を読んで気づいたこと

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PDCAは無意識のうちに日々の生活の一部になっているというのを実感しました。

例えば、ゴルフスクールに通っていたときなんかがまさにそうです。私はドライバーがスライスする癖に長いこと悩まされていましたが、インパクト時のイメージを微調整しながら打ち続けるとまっすぐに飛ぶことがときどきありました。

そのときのフォームを動画で再生しながら、手首の角度や脇の締め方なんかを調整していくと、いつのまにかスライスがでなくなりました。

いろんなインパクトイメージやフォームを試して、うまくいったとき(スライスがでないとき)の成功要因を再現しようと繰り返すことで、ドライバーが上達しました。

PDCAとはまさに試行錯誤のことですね。

ただし、PDCAをいざ仕事にいかそうと思うと難しいのです。ゴルフスイングも難しいですが、仕事は複雑な要因が絡み合ってさらに改善して結果を出すのが難しいからです。

しかしながら、どんどん因数分解をしていって、等身大のタスクに落とし込んで、まずは取り組んでみること、そしてやりながら調整をしていくことが大切だと本書を読んで改めて実感しました。

考えながらやってみること、そして数字で見える化すること、それが鬼速PDCAの神髄。

 

転職面接とPDCAの関係

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ところで私は今働いている会社で、面接官として年に100人近くの転職希望者と会っています。

その中で、「コミュニケーション力」や「ロジカルシンキング」を意識してきくようにしてきましたが、実は無意識のうちに、「この転職希望者はPDCAを回せる人かどうか」というのも合否の判断基準にしていた自分にこの本を読んで気づきました。

私がよく聞くのが「その業務におけるあなたなりの工夫はなんですか?」という質問です。

自分の頭でしっかりと課題を考えて問題解決にあたっているかを聞いています。

言い換えれば、日々の試行錯誤を思い付きや成り行きに任せるのではなく、しっかりと因数分解をして見える化し、狙いどころを決めて取り組んでいるか、を聞いているのです。

面接官としての私の経験上、このPDCA力がある人は大抵はどの仕事についても成功します。そして、このPDCA力がしっかりと備わっている人は、そう多くはありません。しっかり数えてはないですが、100人中10~20人程度の印象です。

ぜひ、自分はPDCAがしっかりできているという自信がある人は、社内でも社外でもどんどん高みを目指して挑戦をしてください。

なお、社外でステップアップを目指すのであれば、こちらの転職サービスがおすすめです。今までよりも1ランク上のポジションをみつけられ年収・やりがいアップに繋げられる可能性が非常に高いです。

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