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アセットマネジメント・投資顧問・資産運用会社へ転職をするには

      2017/08/05

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投資ファンドなんて呼ばれ方もしますが、いわゆる金融業界のバイサイドへの転職をしていった友人が複数います。

正直に言って、とてもうらやましい。私もタイミングがあえばアセットマネジメント会社に転職していたかもしれないし、していたかったとも思います。いいなぁ。

本日の記事では、そんなアセットマネジメント・投資顧問・資産運用会社へ華麗なる転職を遂げた友人たちの実例を紹介するとともに、バイサイドへの転職のしかたについて考えてみます。

 

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バイサイド(アセットマネジメント・投資顧問・資産運用会社)とは?

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細かい違いはありますがこの記事の中ではアセットマネジメントという呼称で統一します。

金融業界の中でもいわゆるバイサイドと呼ばれますが、投資家から資金を預かり金融商品(株、債券、不動産など)を買うことで資産運用をし、そこから手数料をもらうことで成り立っているビジネスがアセットマネジメントです。

敵対的買収をしかけるハゲタカファンドとか、複雑なデリバティブを活用するヘッジファンドとか、はたまた最近だと村上ファンドとか、資産の運用の仕方は様々です。

一般的にここで取り上げるアセットマネジメントは、現物の株、債券、不動産に長期で投資をするようなところを指します。いわゆるロングオンリーな機関投資家のことですね。王道のアセットマネジメントで、以下のような企業です。

  • フィデリティ
  • キャピタルグループ
  • JPモルガン・アセット・マネジメント
  • ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
  • ドイチェ・アセット・マネジメント
  • アライアンス・バーンスタイン
  • アバディーン
  • シュローダー
  • ピムコ
  • ピクテ

 

アセットマネジメントへの転職で羨ましいなと思うこと

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アセットマネジメントに転職していった友人の話をきいて羨ましいなぁと思うのは、年収の高さの割にワークライフバランスも良いということです。

朝は多少早いかもしれないけど、19時くらいには仕事あがれるみたいだし、早い人だと17時には帰るとか。週末や祝日出勤はない。

基本的に長期投資をメインにしているので四六時中マーケットに張り付いているような緊張感とプレッシャーも、トレーダーに比べると少ない。

投資銀行には及ばないまでも、年収はかなり高い水準がのぞめるので、お金がありつつそしてそれを使って人生を楽しむ時間もある、という最高の職業だと思います。

(関連記事)外資金融・投資銀行のトレーダーとプロップ・トレーダーの違いとは?

 

アセットマネジメントへの転職で大変そうだなと思うこと

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マーケットには逆らえないというのが大きいですね。ある程度のパフォーマンスは出せるかもしれませんが、マーケット全体が落ち込むようなときは、やはりポートフォリオの資産価値も落ちるので、苦しい年になるようです。

外資の場合はマーケット環境が悪いとリストラの嵐になるようなので、職を失うリスクも高い。

さらに、アセットマネジメントのスキルはつぶしがきかない。マーケットの景気が悪いときは他のアセットマネジメントも苦しい状況のはずなので、同業他社への転職はほぼ不可能。広い意味での金融業界でセルサイド(投資銀行など)への転職だと、アセットマネジメントは「ぬるま湯」だと思われているので、激務のセルサイドへの転職はこれまた難しい。

金融業界以外への転職となると、アセットマネジメントで培ったスキルなんて何の役にも立たないと思われるので、ニーズは低い。しかも年収が高いとなると、企業としては雇いたくない。

よって、いざというときにつぶしが効かないのがアセットマネジメントです。

 

アセットマネジメントへの転職例1:投資銀行からMBAを経てフィデリティへの転職

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投資銀行で5年働いたのちにアメリカでMBAを取得しフィデリティの東京オフィスへ転職した友人がいます。

普通は投資銀行に入りたい人がMBAを取りに行くのに、その友人は投資銀行からMBAを取りに行きました。なにかキャリアチェンジをしたかったのでしょうね。

ただしやはり金融業界以外への転職だと年収がガタ落ちになるようでした。でも投資銀行には戻りたくない。どうするのかなぁ、と興味があったのですが、世界最大手アセットマネジメントの一つであるフィデリティに落ち着いたそうです。

毎日規則正しい生活を送って、長期の休暇もしっかりとって、それでいて給与水準はあまり落とさず、とても充実した生活を送っていました。いいなぁ。

 

アセットマネジメントへの転職例2:証券会社からキャピタルグループへの転職

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外資系証券会社の為替部門で6年働いたのちに、これまた世界最大手アセットマネジメントの一角であるキャピタルグループへ転職していきました。

キャピタルグループはグローバルでのローテーションプログラムがあったり、全員が個室が与えられたりという素晴らしい環境だと聞きました。

証券会社の中でも天才的に頭のよかった人なので、やっぱりそういう選ばれた人だけが入れるのかな、キャピタルグループ。

 

アセットマネジメントへの転職例3:投資銀行から同系列のアセットマネジメント会社へ

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最大手の投資銀行の多くはグループ系列のアセットマネジメント会社があります。

この友人は新卒のときからそのアセットマネジメント会社への就職を希望していましたが、新卒の入る場所ではない、ということで無理やり投資銀行部門に配属となりました。

2年間耐え続け、ひたすら異動願いを出し続けた甲斐あって、3年目からは晴れてアセットマネジメント会社へのグループ内異動となりました。

最初の1-2年はポートフォリオはもたせてもらえずにリサーチ担当ということで、色んな企業を取材して回っていたそうです。日本株についてものすごく詳しくなっていましたね。

今ではポートフォリオも持ちながら楽しくやっているそうです。マーケット環境が悪いときはぼやいていましたが、アベノミクスが始まってからは安泰のようです。

 

アセットマネジメント会社での仕事・キャリアパス

アセットマネジメント会社に転職をする場合に、どのようなポストがあるのでしょうか?

一番の花形ポストで、「アセットマネジメント」と言うときに皆が最初に想像するのが、ポートフォリオマネージャーです。どこに何をいくら投資するのかの最終決定をする役割です。例えば日本の自動車メーカーに投資するにしても、トヨタ・日産・ホンダ・マツダのどれにするのかをデータの裏付けをもって戦略的に決定するのがポートフォリオマネージャーです。外資系企業ではInvestment Officerと言われることが多いです。

ただし、未経験者の転職採用でいきなりポートフォリオマネージャーになることはほぼないでしょう。アセットマネジメント会社にとってリスクが高すぎるからです。投資の初心者にいきなり決裁権を与えるわけにはいきません。

そこで通常は、リサーチアナリストというロールから始めることになります。これは、ポートフォリオマネージャーの意思決定をサポートするための判断材料を用意する役割です。投資先候補の株価動向、決算情報、業界分析、経営陣へのインタビュー等を通して、「買うべきか、売るべきか」の推奨を行うのです。

リサーチアナリストとして分析力を磨き、ポートフォリオマネージャーの思考方法を横で学びながら経験を積んでいくことで、少しずつ決裁権を持たせてもらい、小さな投資からスタートして投資業務を学んでいくというキャリアパスをとることが多いです。

ぜひ、アセットマネジメント会社に転職して、長期的な投資を行いたいと思う人は、どのようなキャリアパスになるのかしっかりと転職前に確認をしましょう。

 

アセットマネジメント・投資顧問・資産運用会社に転職するには

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それでは、どうすればアセットマネジメント会社へ転職できるのでしょうか?

まずはじめに知っておきましょう。アセットマネジメントへの転職は非常に狭き門です。

投資銀行より狭いですね。

なぜかというとターンオーバーが低いから。辞める人がほとんどいないのでポジションが空かないのです。

その事実からだけでも、どれだけ恵まれた職業なのかがわかりますよね。金融業界の転職先として需要と供給のひずみがここに集約していると感じてしまいます。それだけ競争の激しいポジションなのです。

私も投資銀行を辞めたときの転職先候補として探していましたが、全くポジションがなかったですね。当時はリーマンショックの時代だったので余計にポジションがなかったです。

また、見事にアセットマネジメント会社への転職を果たした友人の例をみても分かるように、簡単には入れないです。しっかりと金融業界で足場を固めてから転職したという形ですね。

そもそも一般公募はしないことが多いです。応募が来すぎて審査が大変なので。そういう案件こそ、非公開案件として、アンテナの高い転職者の間だけで消化されてしまいます。

私も自分で転職サービスを活用してみて初めて気づきました。やはりプロのヘッドハンター・転職エージェントのところに情報は集まるのだな、と。

 

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